テレビ番組の紹介
ここでは、医療関連や終末期に関連する番組を紹介いたします。
医療・人生に関するテレビ番組を掲載します。番組は様々な立ち位置から作られています。番組の主旨を含め、上手にご利用ください。
チョイス@病気になったとき 「まさか私も? 天気による体調不良」
- 【日時】2023/09/24 19:00〜19:45
- 【放送局】NHK教育
- 【内容】低気圧が近づくと頭が痛い、関節が痛むなど、天気の影響で起こる体調不良。日本には1000万人以上いると推定されている。天気の変化で頭痛が生じた場合は、ときに「片頭痛薬」を用いた治療を行うが、自分で原因を把握するための「痛み日記」を記入することもおすすめ。古傷に痛みを感じる人は十分な睡眠など生活を整えることで改善するケースも。番組では、天気による体調変化を改善するためのチョイスを詳しく解説する。
- http://www.nhk.or.jp/
きょうの健康 理解が変わる!?認知症 ①「認知症の人が見ている世界とは?」 ②「優しいケア」 ③「AIで早期発見」 ④あの人の健康法「ツアーでまた歌いたい」
- 【日時】2023/ ①09/25 ②09/26 ③09/27 ④09/28 20:30〜20:45
- 【放送局】NHK教育
- 【内容】
①不可解にも思える認知症の人の言動を理解するには、認知症の人がどんな世界を見ているかを知ることが大切。「何度も同じことを聞く」「ここがどこかわからない」「つじつまが合わないことを言う」「お風呂に入りたくない」「早口で何を言っているのかわからない」など、認知症の人が何を見てどう感じ、考え行動したのか、ケース別に解説する。
②2025年には、認知症の人は約700万人、65歳以上の5人に1人に上るとされる。社会全体で認知症の人を支えることが必要。認知症のケアでは、認知症の人の世界を理解したうえで、その人に合ったケアを考える必要がある。「何度も同じことを聞かれる」「ここがどこかわからない」「お風呂に入ろうとしない」「言うことを理解してもらえない」などケース別に、どのように対応、ケアするのがよいのか、具体的に紹介する。
③認知症を発症する前に気づいて適切に対処すれば、健康な状態に回復する可能性がある。現在、早期発見するためのAI(人工知能)の研究も多方面で進められている。「会話」を解析する方法や「歩き方」に着目したアイデアなど、早期発見のための技術を紹介。また、ふだんの会話から認知症の兆候に気づくポイント、予防のためのウォーキング運動もあわせて紹介する。
④男性4人のボーカルグループ「ル ヴェルヴェッツ」のテノール歌手、佐賀龍彦さん。2年前に受けた治療の合併症で脳梗塞になり、右半身が全く動かない状態に。再び舞台に立つのは難しいと告げられたことも。しかし懸命のリハビリで徐々に回復、「すっかり忘れていた」という歌う発声も取り戻し、およそ1年あまりで、メンバーとともにステージに立つことができた。復帰に至るまでの日々を、メンバーの証言もまじえて振り返る。 - http://www4.nhk.or.jp/kyonokenko/
ハートネットTV 今を、ともに すい臓がんの患者会
- 【日時】2023/09/29 00:45〜01:15
- 【放送局】NHK教育
- 【内容】がんの中でも難しいとされるすい臓がん。仙台には全国でも数少ない患者の会がある。メンバーは、抗がん剤やウィッグなどの情報交換、日頃の悩みなどを時に笑いを交えて語り合う。「厳しい病だからこそ明るく」を大切にしているのだ。その一環として5月末には屋外でドレス姿の写真撮影会も開かれた。日頃から命と向き合うそれぞれの患者と家族が、撮影会を目標に支えあう日々にカメラを向け、『今』を大切に生きる姿を見つめる。
- http://www.nhk.or.jp/