テレビ番組の紹介

ここでは、医療関連や終末期に関連する番組を紹介いたします。

医療・人生に関するテレビ番組を掲載します。番組は様々な立ち位置から作られています。番組の主旨を含め、上手にご利用ください。

TVシンポジウム「がんと共生 居場所を求めて」

  • 【日時】2023/05/27 14:00〜15:00
  • 【放送局】NHK教育
  • 【内容】遺伝子検査などで、個人に最適な最先端のがん治療が可能に▽全国260の医療機関が連携する「スクラムジャパン」▽新しい遺伝子変異を発見〜分子標的薬で成果▽5年生存率は年々向上し66%超▽しかし、患者の新たな悩みも▽治療の長期化・副作用…心の問題は病院だけでは解決困難▽副作用対策に特化したサポート外来▽能登で訪問診療▽「第3の居場所」となるマギーズ東京や金沢の元ちゃんハウス▽国立がん研究センターの知見
  • http://www.nhk.or.jp/

チョイス@病気になったときまとめスペシャル「脊柱管狭窄症&椎間板ヘルニア」

  • 【日時】2023/05/28 19:00〜19:45
  • 【放送局】NHK教育
  • 【内容】過去の放送をコンパクトにまとめて紹介する「まとめスペシャル」。今回は「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」。いずれも背骨周囲の変形により、背骨の中を通る神経が圧迫されて、痛みやしびれを引き起こす。椎間板ヘルニアは20〜40代に多く前かがみで痛みが生じ、脊柱管狭窄症は高齢者に多く背中を反らしたときに痛むなど、それぞれの見分け方や手術の方法、さらに自分でできる運動療法など治療のチョイスを詳しく伝える。
  • http://www.nhk.or.jp/

きょうの健康 胃と食道のがん 最新治療 ①「ハイテク内視鏡で胃がんの診断・治療」 ②「若い世代も注意!スキルス胃がん」 ③「注目される集学的治療 食道がん」 ④ニュース「がん 不確かな情報に惑わされないために」

  • 【日時】2023/ ①05/29 ②05/30 ③05/31 ④06/01 20:30〜20:45
  • 【放送局】NHK教育
  • 【内容】

    ①胃がん検診に使われる内視鏡は年々進化している。疑わしい部分をよく調べるための拡大内視鏡や赤血球に吸収されやすい波長の光を見ることで血管が集中するがんを見つけるNBIなども登場。また、治療でも、早期胃がんの6割以上は内視鏡で治療が行われるようになった。最新のガイドラインでは、内視鏡治療の適応範囲を肉眼で見つけにくい未分化がんにまで拡大している。内視鏡による早期がんの発見と治療について伝える。

    ②20〜30代の若い人にも発症し、内視鏡でも発見しにくいスキルス胃がん。進行が速く、発見されたときには既に他の臓器に転移していることも少なくない。有効な治療法が少なく、致死率が高いがんとして知られてきた。しかし最近では、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などが登場し、効果を上げている。新しい薬の臨床試験も行われ、治療の選択肢も増えてきた。薬物治療を中心にスキルス胃がん治療の最新の動きを伝える。

    ③一般的な食道がんの手術は、胸、腹、首の3か所を切開する大手術だ。しかし最近では、胸くう鏡、腹くう鏡などを使って患者の負担を少なくする手術が増えてきた。さらに最新のガイドラインでは手術前に3つの抗がん剤を使ってがんを小さくすることが推奨され、がんが小さければ放射線のみの治療も選択肢とされる。また、免疫チェックポイント阻害薬が大きな効果を上げた例も報告されている。食道がん治療の最新情報を伝える。

    ④「ビワの種の粉末ががんに効く」という誤った情報がSNSなどで広がり国が注意を呼びかけている。大量に摂取することで頭痛やめまいなど悪影響が出る可能性も。こうした不確かな情報を信じてしまう背景にあるのが病気への不安や恐怖心。さらに「自然」や「天然」などのことばがあるとつい安全だと感じてしまいがちになる。一方で健康食品などいわゆる民間療法がすべて効果がないというわけではない。適切なつきあい方を紹介する
  • http://www4.nhk.or.jp/kyonokenko/

ハートネットTV 私のリカバリー 故郷での初めての介護 マルシア

  • 【日時】2023/05/29 20:00〜20:30
  • 【放送局】NHK教育
  • 【内容】去年9月、デビュー以来初めてという2カ月の長期休暇を取得し、ブラジルに里帰りしたマルシアさん。脳梗塞で倒れた母セシリアさんを介護するためだった。マルシアさんが離婚などで体調を崩した時には、8年間にわたり日本に滞在して支えてくれた母。『今度は自分が助ける番!』と初体験の介護に全力投球するが、一か月後、マルシアさん自身がダウンしてしまう。介護をキッカケに手にした母との濃密な日々。そこで考えたこととは?
  • http://www.nhk.or.jp/